★2010年 共賀新嬉、吉祥如意

新年明けまして、おめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました。お陰様でナレッジ&ワークスも今年で6期目を迎える事が出来ました。
景気の荒波に揉まれながらも、向うべき方向に迷い無く しっかりと舵を取って行く所存です。
本年も変わらぬ、ご指導とご厚情をお願い致します 
★★★★★

 天気予報は曇り→雨の大晦日でしたが、ここ千葉は満天の星が輝く下 例年通り子供達を連れて初詣に出掛けました。場所は例年通り(16年連続!)千葉市郊外(緑区)の“平山お願い薬師” http://d.hatena.ne.jp/tsutsumihidetoshi/20090101(参考)
今年は、除夜の鐘を聞いた頃に息子の“俊平”の友達3人を加え、6人を娘の車に押し込み大網街道を平山へ向いました。不景気を反映してか、境内は山道(やまみち)の参道まで人が溢れ、お参りをするまでの時間を除夜の鐘を撞いたり、お御籤を引いたり、甘酒を飲んだり賑やかな初詣となりました。
(↓獅子舞の後、お年玉が舞台から投げられます ↓今年は寅年…今までの流れが止まり、再出発の年とか…!)

 さて、新年恒例“勝手に予測、根拠無く占う2010年!!”

◆景気の行方は!??
今年下期より薄明かりが射すが、依然 雇用情勢は厳しく「雇用の二番底」へ
・中国を除いて、まだまだリーマンショック(=金融危機)の負の連鎖を断ち切れない中、なぜかどこの金融市場でも株価だけは高い…?? 新興国中心に引き続き“ミニバブル”が続く
半導体、機械(メーカー)の一部に明るい兆しが、、、!上場企業の経常利益は増益基調ではあるが、どこの企業も乾いた雑巾を絞り切っての捻出… … 残念ながら、雇用状況は一向に上向きに転じる予兆も無く、「雇用の二番底」は確実にやって来る、、!?
・デフレスパラル、円高、設備投資のフリーズの一つでも改善・見直しがされれば、心理的な明るさに繋がり→雇用の復調→個人消費上向き→人、商品・サービス、お金、時間が動き始める→景気持ち直し に繋がるのが定石! 結果的には政治と経済の托生(官民一体)が鍵だと思いますが、、、いかがでしょうか!?

◆政治の行方は!?
→第三の極(政党勢力)が誕生! 民主党自民党も、日本を変えられない・・・
民主党政権担当能力に疑問… … リクルート時代の愛すべき後輩、加藤公一衆議院議員も法務副大臣となり、結党以来応援して来た民主党ですが、どうも最近、“ピュアでやんちゃな民主党”から“中庸さでバランスを取る、影の薄い政党”に様変わり、、、様々な政党と合従連衡を繰返し 且つ連立政権の代表的一員にしか過ぎない立場は理解できますが、ビジョンは抽象的、マニュフェストに固執し過ぎて、10年の大局(2010年は“向こう10年の計”の始まりの年です!)を見失ない、党運営は古典的な“田中角栄流”の派閥体質に依存。内部には“連合”を抱え、結局“仕分け”程度の“家計簿チェック”でやっとパフォーマンス発揮、、、政権交代後のご祝儀期間が終わって見れば、本当に日本を再生し国際社会での存在感を発揮出来る知力・腕力・影響力が在るや否や・・・本来、この危機的な国の状況を打破するには「官民一致」し、法治国家で最大限のトップ・マネジメント=カリスマ的なリーダーシップを発揮するのが、政権政党(リーダー)の役目!  一方、野に下った自民党も支持率は回復せず、むしろジリ貧に。。。受身の相撲を取り過ぎて来たのか、攻めには滅法弱く、理念と水先案内人を欠いた、烏合の衆に… …、、、夏の参議院戦は、民主党自民党も日本のイニシアチブを握るまでの党勢を得られず、新たに“第三の極(政党勢力)が誕生か!?  ⇒誕生して欲しい!!
◆中国の行方は!?
→57兆円の景気対策が、今年一杯は中国及び世界に好影響を! しかしながら雇用創出と内需(実需)が鍵…
・ナレッジ&ワークスの副総経理/周而立・女士の誇らしい笑顔が目に浮かぶ、、、・・・。。。ハイハイ、そうです! その通りです。。 中国のお陰で日本も潤っております。。。中国無くして、世界経済は語れません。。。でも、でも、規模こそは日本の財政出動とは桁が違いますが、公共投資・インフラ整備に予算を割き、一部の旧国営企業、国策企業と民間企業が儲かるのって、、支出をし切ったら息ついてしまう日本の旧政権の施策と何も変わりませんよね〜!?? 地方に回ったお金が、権力者に還元されて行くのって、どこかの国の土木行政と同じような・。・。!?
57兆円の20%でいいから、新しい産業の誕生や起業家の支援に充て、次の時代の雇用創出に“投資”しないと、
カンフル剤はあくまでも、一時凌ぎの麻薬。。。産業で言えば、まだまだステータスの低いサービス業を育てて行く事と技能・技術の継承、そして富裕層が増えると人は保守的になりがち・・・若者のチャレンジ精神を形にして上げる“創業支援”が大切だと思います。 余ったお金で米国国債を買ったり、不動産に投資したりせずに、実需としてもっと日本製品を買って〜!(……しかしながら、何か 悔しい〜!!・。・。・)

◆ナレッジ&ワークスの行方は!?
→「アジアの人事部」としての地歩が固まり、中国を中心としたアジア圏での人財採用・交流、教育・研修、組織人事制度構築の分野では、トップブランドに!(時代が、やっとナレッジ&ワークスに付いて来た!)中日教育交流推進センターを通じて、人的国際交流の入口から、出口まで一気通貫=ワンストップサービスが実現される ★★★ ついに米国ナスダック上場か!?      ・・・・そんな、初夢を見ました!

本年もどうか、宜しくお願い致します。