★中日教育交流推進センターが活動開始！ナレッジ＆ワークス
中国東北大学の対外国工作部々長であり、瀋陽立得尓教育諮詢公司総経理であり、ナレッジ＆ワークスの副総経理の“周而立”女士が昨年夏から、リサーチし温めて来た中日教育交流促進中心が、９月１日に立ち上がり、キックオフミーティングと具体的な業務の打ち合わせに行って来ました。
（↓新たな仲間として、遼寧大学を本年7月に卒業した、2名の新卒メンバーを社員として迎えました）
（↓東北大学の日本語班の老師、李老師と周女士を交え、東北大学の軟件学院長が歓迎会を実施してくれました *中央は筆者：堤英俊）
当センター（中心）は、
「教育と文化の交流を通じて、国際社会に相応しい人財を育成する事」
「国籍や民族、宗教や政治に影響されない世の中を、教育と人財の交流を持って実現する」事を理念に、
2009年4月、瀋陽立得尓教育諮詢公司（中国）と弊社（ナレッジ＆ワークス）によって設立しました。
趣旨にご賛同頂いた両国の大学・教育機関を中心に共同研究、教授・講師の派遣、交換留学など教育関係のプログラムを進めると同時に、両国間での留学を希望する学生（主に大学生）に、留学に向けたコンサルテーションと、キャリアパスを見据えた留学プログラムの提供、そして留学後の生活サポート、メンタルサポートを実施しています。
発足以来、日本全国各地の大学、専門学校、日本語学校と、中国/遼寧省の国家重点大学/東北大学・遼寧大学・大連理工大学・大連海事大学を始め、瀋陽大学・瀋陽師範大学などの教育機関と密接な関係を構築し、具体的な人財交流もスタート致しました。
【現在の提供価値】
●進化する留学情報サイト＝Jstudyの運営
日本の大学、専門学校、日本語学校の“豊富で正確な情報”と“留学生活支援情報”で掲載件数No.を目指す留学情報総合プラットフォームです。また、中国現地の学生支持率No.1のサイト作りを目指しています。
http://www.jstudy.org/index.asp
●実際の海外留学経験者による、親身なアドバイス
中国の学生達はこのサイトを通して、実際の留学生活をイメージ・理解し、当センターへの相談（コンサルテーション）を通じて、自分自身に一番最適な日本留学の計画案を我々と一緒に作成致します。
コンサルテーションには、日本を始め米国やカナダ、オーストラリアでの留学経験豊富なアドバイザーがあたります。
●中国の大学（協定校）にて日本語教育基地を運営
当センターは中国の各協定大学校内に日本語教育基地と中国語教育基地を設立・運営しており、日本留学を希望する中国の学生達に日本語の教育課程を提供。また中国語の勉強を希望する日本の学生や社会人に中国語の教育課程を提供しています。
特に日本への留学希望者には、「学ぶ」姿勢のチェックと「日本語の基礎力習得」に重点を置き、日本での就学・留学期間を「学業」に充てられるよう留意した指導を実施しています。
●卒業後の就職支援
日本での留学後、そのまま日本企業（又は在日本外資系企業）への就職を希望される留学生に、就職支援と企業紹介を行っております。慣れない日本での就職活動、企業文化や商習慣の理解、そして実践的な“面接指導”や“模擬面接”を実施。また就職後も定期的なフォローや懇親会を実施しています。
【中日教育推進センターの事業（提供サービス）】
現在、当センターでは、日本の大学、専門学校、日本語学校に向けて次のようなサービスを提供しております。
１）当センターのサイトjstudy.org（http://www.jstudy.org/）を通じ、各学校の情報を掲載
・中国現地での知名度向上（貴校の特徴や実績を正確に伝え、差別化をはかる）
・留学生候補者数（母集団）を担保する
・ターゲットDM(Web−DM)を利用し、よりセグメントされた候補者を確保する
２）各校が中国現地で実施する学生募集、説明会を企画・運営、学生選抜、ビザ申請等を代行
３）各校の中国語版ホームページを作成、中国国内でのSEO対策等、Webプロモーションをサポート
４）各校と中国各教育機関との協定、姉妹校の協定、共同研究、教授・講師の派遣交流、交換留学などの協定締結や契約締結のコンサルテーション、実務サポートを実施
５）各校の中国国内での現地事務所設立にかかわる、政府関係との交渉、スタッフ募集と配置等のサービスを提供
６）各校の教授・講師、事務局スタッフや学生が中国への短・長期留学、中国語研修で現地生活する際、留学先の選定から滞在中の生活支援までエスカレーター式のサービスを提供
７）中国へ帰国後の就職に関する相談、情報提供を実施、 また日本人の中国への就職、中国への転職もサポート
↑そんなスタートアップのご案内を、８００通近くWeb-DMとして投函致しました。
（↓販促施策、サイト設計、具体的なアポイントメント取りに大活躍の“南 高宏”同士、日本の同志社大学にも留学経験のある、関西弁で日本語を操る優秀な新入社員です）
（↓今日はキックオフ後、清朝時代のコスチュームと雅楽で歓迎してくれる飯店で“固めの杯”を★★★）
（↑チーズフォンデュのような中国の串揚げ･･･とても麻辛くて美味しい！結構高いお店ですが、すぐに若者達で満席に！ 中国の内陸部は確実に所得が上って来ています）
明日は一日、休養として以前から行きたかった“本渓”へ鍾乳洞見学へ行って来ま〜す！★（続く）
