☆朝日中国文化学院の発表会

僕は週に1回、オフィスの近くの中国語学院で北京語を教わっています。
(→と言っても、よく“自主休校”を決め込んでいますし、授業にはほとんど、遅刻か早退の不良生徒…)

*授業の風景です↓ 漢語老師は吉林省出身、中国で話されている“今の中国語”に拘って教えてくれます    *一人だけ授業を聞いていない人物在!

年に2回、全クラス対抗のコンテスト(成果発表会)が有り、今年度上期の発表会は来週末の土曜日 各クラス、すべて中国語(北京語か広東語)による、寸劇や歌、漢詩の朗読や中には中国語でのコント等々、大変盛り上がっている様子・・・僕は何故か、そのタイミングに中国出張や仕事が入り、ほとんど不参加(…班の同学には、“計画的不参加”と呼ばれている、、)。一方、各班(クラス)の担任の中国人老師達は、自分の班の“仕上がり具合”と“面子・名誉”が懸かっている事もあり、大奮闘!(→勿論、優勝〜入賞まで 審査員の先生にジャッジされる訳です)
生徒の方でも、超積極派の年配の同学(60歳〜70歳を過ぎた方々も、一所懸命学ばれています)から、逃げ回り派(代表:堤英俊)まで、いろいろですが当日は“学芸会”のような盛り上がりを見せます。

僕のクラスでは、“超積極派”の代表:T女史と、人前で話す事が苦手な、NRIのエンジニア/A小姐が、授業が終わってからも“猛特訓”★★★
教室の灯りが消されてからも、弊社のオフィスで“暗記”+“効果的プレゼン”の練習にやって来ました。


私は中国語を学ぶ時間を“レジャー”として、捉えているので“予習・復習”も通勤の電車の中でCDを聴く程度ですが、やはり一般的に語学の習得スピードは女性に軍配が上がると思います。
(これは、日本に来日した留学生や、海外ビジネスマン達の日本語習得状況を見ていても、感じます)
また、この2年間に多くの漢語老師と接して来て、やはり教える事の巧さ+自分自身の学び方との相性がものを言うなぁ、、と感じさせられます。また、同じ班的同学(=クラスメイト)の中で同じ程度の実力か、少し上のレベルに達している同学が居ると、向上心に火が点くようにも感じます。

でもやはり、巷言われているように『その国の語学を学ぶには、その国出身の恋人を作る事!』が、何よりの近道なのでしょうか!?・・・

ちなみに朝日中国文化学院は、生徒募集中!(←教務の職員の方々より、宣伝/
広報を頼まれています)
老若男女、関係なく中国語に限らず言葉を通じて“中国文化”を学ぶ事が出来ます(だから、語学学院ではなく、文学院なのだそうです)  是非!10月からは、同学に★★★

【後日談】
朝日中国文化学院は、閉校していた!!
PR広報の件で久し振りに連絡をして見たところ、な・何と!同学院は2010年3月末に閉校し、営業権をイーオン(ハォ中国語教室アカデミー)に譲渡、また一部の教務の方々や老師の方々が協力して、別学校を運営しているとの事!(…ビックリ!)授業料が安く、良心的な学院でしたが残念、、、
筆者は2010年1月より、新しい老師連(張老師和葛老師↓)から、“生活のシーンで使える中国語”を老師的家へ上りこみ、教えを請うています。

“使える中国語”を目指す老若男女! ご一報下さい