★お盆休暇も何のその!パワーランチでパワー貰った☆

遅いお盆休暇も、今日までとか・・・・
皆さんはどんな、夏季休暇を過ごされましたか!?
私は結局、16日の土曜日のみ終日休暇に充てた以外は、先週末の郷里「西伊豆戸田」への帰郷で実質終わり、、、
空いている電車と道路、驚くほど人が見えない“蒸気機関車広場(新橋駅前)”、オフィスも静かで快適です。
冷房をガンガンかけ、麦茶と水菓子でオリンピックを見ながらの仕事、、、(学生時代からの、ながら族…)。

一方、世の中休暇を謳歌!と思いしや、オフィスには仕事の電話や求職者からの面談予約のメールも入り、結構忙しく過ごしました。
会社へ出社する前に、「転職の相談希望」のアポイントメントも入り、7:00〜8:00に都心のホテルのロビーで待ち合わせをした転職希望者の方も一人や二人ではありません。また、夜も現在の勤務先の近くで面談を希望される方がいらっしゃり、かつてリクルート社に在籍中、お盆休暇にぶつかる求人活動を嫌がるお客様(求人クライアント)に、
ーーーーー“お盆休暇こそ、求職者は休日を使って、真剣に情報収集活動をしているのです!!”ーーー
と言い切って(=セールストーク)いた事を懐かしく思い出してしまいました。
 
 さて、昼は昼でクライアントや協力会社の方々とランチミーティング(パワーランチ!)

・13日(水)アジア(中国・インド)への投資ファンド経営/T代表と昼食(セルリアンタワーで中華料理)
・14日(木)中国の某IT企業の日本ブランチ責任者/朱副総経理と昼食(人形町で寿司コース)
・19日(火)人材派遣会社の役員/U氏とブランチ(横浜中華街で中華料理)

(↓昼から刺身のコース!中国のビジネスマンは豪勢な昼食をゆっくり楽しみます *グラスビール付
 どんなに忙しくても、“食”が優先! パワーランチなんて言葉も無縁かも知れません)

新聞や経済誌には、毎日のように“景気停滞から後退へ…”“原油高騰、消費者物価高!”“求人倍率低下、失業率増加、、” 等々、、下手な占い師の“お告げ”か“呪い”の言葉のように繰り返され始めていますが、ドッコイ!

皆さん、元気!元気!!

全員がバブルの崩壊、金融不安、倒産・リストラ、ITバブルの霧散等を経験して来ているだけに強い×2★★★
そりゃぁ景気の話も口にはしますが、外部環境の因(せい)にしていても、何も変わらないし&始まりません。。

国内消費が低迷(…と言うより中長期的には、少子化の影響の方が深刻)する中で、アジアマーケット(主に中国とインド)でのコンシューマビジネスの立上げを支援(人・もの・お金・情報)するT代表のお話は、めちゃくちゃ面白く、
“えっ! あの企業までこんな事を考えているの!?” “そんなマーケットがあるんだ!”等々、驚きの連続!(守秘義務範囲内での会話なので、余計に夢想してしまいましたが・・)。
弊社も“海外人財”の供給で、お役に立てそうなプランばかりです。

朱副総経理は、日本への中国人エンジニアの派遣を全撤退!独自の業務請負型モデルへの転換(→このビジネスモデルのキーマンは、在留歴10年以上の中国人留学生出身者達でした)と、中国でのオフショア設計・開発シフト!(←意思決定が早い! 今年の春先まで西安からのエンジニア派遣に大シフトしていたのに…)
ちなみに、中国のオフショア開発は従来の“安かろう悪かろう”から、“お値打ちで高品質”に、変化して来ています。仕様変更が多く、品質・納期に世界一うるさい!と言われる日本のクライアントとの、「戦い」の成果です。

そしてU氏は、派遣業法の改正に関して……
短期日雇派遣での違法派遣や、二重派遣偽装請負の徹底取締り等、ある意味では全うな法令尊守(当たり前の事!)を求められる中、派遣先(営業先)現場の実態では、違法が“ニーズ”と“シーズ”に適っている矛盾、、、
この業界ほど今、外部環境の変化に晒されている人材ビジネスは無い、とも言える渦中にあって腹を決めた取り組み方に清々しさを感じさせられました。
どこかグレーで、怪しげな業界・慣習があったのは事実であり、どちらかと言うと派遣社員を重用(利用)する、“企業寄り”だった経営手法を、登録者(派遣社員)主義に舵を切る決意と、業法改正をチャンス!と考える前向きさは、必ず同社の復活を確信させるものでした。

彼らを見ていて感じる事は、“決して慣性で仕事をしていない事”“非定型な仕事を楽しんでいる事”、、、
(プラス、誰一人“お盆休暇”を取っていない事??)

そして“景気より元気が勝っている”事!

ナレッジアンドワークスも“景気と元気は自分で創る!”を大切に、お客様にも元気を与える存在でいたいと、改めて感じたランチでした★★★