★夏祭りの新橋、ナレッジ&ワークスも初参加

晴天の続いた黄金週の最終日、ナレッジ&ワークスのオフィスに近い新橋の烏森神社では、夏祭り(例大祭)が始まりました。

夜な夜な烏森神社界隈を徘徊する、ナレッジ&ワークスのメンバーの健康と商売繁盛を祈念して、今年は初めて寄付を!★★★
銀座、赤坂、六本木の街並みは目まぐるしく変わり、お店も新陳代謝が激しいですが、ここ新橋(15町会)は10年前より街の顔もお店の顔触れもほとんど変わらない、、そう!「変わらない」事の良さや安らぎを与えてくれる街です。

因みに物の本によると、烏森神社の由緒は古く、平安時代にムカデ退治で知られた“俵 藤太(=藤原秀郷)”が平将門の乱を鎮める為、武州・埼玉の稲荷に戦勝祈願したところ、白い狐がやって来て“白羽の矢”を与え、その矢を持って戦を勝利に導いたそうな…その御礼に神社を寄進しようとした夜、夢に白い狐が現れ『烏の群がるところに神社を建てよ、、』とのお告げが有り、桜田(現:芝神明、新橋界隈)の森に烏が群がる地を見つけ、社殿を建てたのが始まりとか・・・
(↓御神輿の四隅に、烏がとまっているのが烏森宮だし神輿の特徴です)

(↓ムカデの半纏も登場します 蒸気機関車広場から、町内を練り回ります)

ニュー新橋ビルを貴方は知っているか!?おやぢの原宿(=新橋)のセントラルアパート的な聖地★★★小さな入り口の呑み屋や定食屋、怪しいマッサージ(!?)や中国・タイの足マッサージ、洋品店に安売りのチケット屋・・・etc
昼も夜も、財布の中身を気にしながら一杯呑まなければならないサラリーマンや悠々自適のご隠居まで、多様な“おやぢ”を呑み込むビルヂングは、終戦直後 新橋西口の闇市(通称:カッパの松の庭場)の時代を彷彿させる(…らしい、、)まさに「変わらない」事の安心感を与えてくれるオアシスです。
(↓ニュー新橋ビルと、土曜日の新橋名物 路上将棋大会!商品は洗剤やタオル)

リクルート社勤務時代から、延べ15年間はご当地新橋で仕事をしており、筆者に取っては横丁の町内と同じ感覚ですが、唯一の難点はオフィスを出てから(帰宅)新橋の駅まで“関所”が多く、朝なら駅から10分で到着するオフィスですが、帰りは3〜4時間かかっても、新橋駅に到着出来ない事。。。・・・
う〜ん、、、新橋・・・奥が深いぞ! 新橋