★ナレッジ&ワークスのグローバル化とは、混じり合う事!

2月26日(土)、社団法人/中小企業診断協会東京支部(国際部)のお招きで、国際ビジネス新春セミナーのゲストプレゼンターとして参加しました。

(↑セミナー終了後、中小企業診断士の有志に方々にお招き頂き、大山駅近くの好味来飯店にて懇親交流会を実施 多くの会員の方々と会話が弾みました   ・・・この中国菜のお店、華北の味付けでレベル高い!★★
今回のセミナーは、企業のグローバル化が加速する中、中小企業診断士の皆さんにも、顧問企業への国際化支援に期待が集まっているとの事。そんな中、国際業務に取り組んでいる経営者の話や事例から、サポートポイントを考える事をテーマとされました。
40人近くの会員の方々に、不肖「ナレッジ&ワークス/堤英俊」の経験がどこまでお役に立つか半信半疑ながら、1時間の持ち時間を目一杯使わせて頂きました。題して『中国との7年間ーー信頼できるパートナーと自己責任』という演題に則し、中国人材ビジネスを起業したきっかけ/その楽しさと難しさ/私見・中国とは!?中国人とは!?/中国でビジネスをするポイント/企業使命とパートナーとの相互信頼等を、初めて作ったパワーポイントを駆使(!?)してお話させて頂きました。
(↓同じく演者のグレープ・サウンズ株式会社社長の菊池洋氏は、生産拠点の海外移設や販売網構築のコンサルタントをされていらっしゃいます)

私自身非常に無知であったのは、中小企業診断士の皆さんの多くが企業内の有資格者であり、実際に独立をされ自営をされている方が少ない事、また幅広い世代の方が在席され、互いの強みを活かされたネットワークを構築されている事等、初めて知る事ばかりです。また実際に所属する企業の海外担当として、現地法人の立上げやSCM構築のご経験者も数多く“その道の先輩”を前に恥ずかしい限りでした・・・、、しかしながら、小さな企業がいかに社会的使命を持ち、競争優位性を担保しながらキャッシュと向き合い夢を実現して行くのか!?、、、失敗談や経験則に基づいた話しに関心を持って頂けたように思えます。 また私自身は、当日のプレゼンテーション用資料の準備を通じて、今日までの事を振り返る良い機会を頂けたと思います。特にグローバル化が企業のキーワードとなる昨今、自身に取ってのグローバル化とは何ぞや!?、、と言う事を考える機会となりました。 そんな訳で、斯様な機会を提供して頂いた中小企業診断協会東京支部(国際部)の皆様に感謝★★★

★★★私にとっての“グローバル化”とは“混じり合うこと”と定義できた大切な機会でした